Security Guide

会社で使うパスワードの決め方・管理のしかた

不正ログインの多くは、推測されやすいパスワードや、ほかのサイトから漏れたパスワードの使い回しが原因です。今日から変えられることを3つ紹介します。

1. 使い回しをやめる

いちばん大事なのはこれです。どこか1つのサイトからパスワードが漏れると、同じパスワードを使っているほかのサービスにも次々とログインされてしまいます。

特にメールとネットバンキングは、ほかとは必ず別のパスワードにしてください。メールを乗っ取られると、ほかのサービスのパスワードを再設定されてしまいます。

2. 短く複雑より、長く

「P@ss1」のような短く複雑なものより、12文字以上の長いもののほうが破られにくくなります。

  • 関係のない単語を3〜4つつなげる(例:みかん・自転車・窓・青 → mikan-jitensha-mado-ao)
  • 会社名・誕生日・電話番号・「1234」「password」など推測できるものは使わない

当サイトのパスワード作成ツールを使うと、ランダムで長いパスワードをすぐに作れます。

3. 2段階認証をオンにする

ログインのときに、パスワードに加えてスマホに届く番号などを入力するしくみです。パスワードが漏れても、スマホがなければログインされません。Google・Microsoft・Amazon・銀行など、主なサービスの設定画面から有効にできます。

覚えきれないときは

  • パスワード管理ソフト:パスワードを暗号化して保存し、自動で入力してくれるソフトです。1つの強いパスワードだけ覚えれば済みます。
  • 紙に書く場合:パソコンに貼らず、鍵のかかる場所に保管します。サイト名とパスワードを別々に書くなど工夫しましょう。
会社では退職した人のアカウントを止める、共有のパスワードは定期的に変える、といったルールも決めておくと安心です。

ご相談・お見積もりは無料です

「こういうことはできる?」という段階でもお気軽にどうぞ。