PC Guide

パソコンが遅いときに自分でできるチェック

急にパソコンが重くなったときに、ご自分で試せることを効果が出やすい順に並べました。Windows 11 の画面で説明しています。

1. まず「再起動」する

いちばん簡単で、いちばん効果があることが多い方法です。Windowsは「シャットダウン」では完全に終了しないことがあるため、必ず「再起動」を選んでください。

スタート → 電源ボタン → 再起動

何日も電源を入れっぱなしにしている場合は、それだけで重くなります。週に1回は再起動するのがおすすめです。

2. 何が重くしているかを見る

キーボードの Ctrl + Shift + Esc を同時に押すと「タスクマネージャー」が開きます。「プロセス」の画面で、CPU・メモリ・ディスクの数字が高いものが原因の候補です。

  • ブラウザ(Chrome・Edge)のメモリが多い:開いているタブを減らすと軽くなります。
  • ディスクが100%のまま下がらない:Windows Update中か、ハードディスクの劣化の可能性があります(下の5番へ)。
  • 見覚えのないソフトがずっと動いている:インストールした覚えがなければ、ご相談ください。

3. 起動時に勝手に動くソフトを止める

パソコンの起動と同時に動き出すソフトが多いと、起動も普段の動作も遅くなります。

設定 → アプリ → スタートアップ

一覧で「オン」になっているもののうち、毎回すぐに使わないもの(メーカーの案内ソフト、音楽ソフト、クラウドの同期ソフトなど)を「オフ」にします。ウイルス対策ソフトはオンのままにしてください。

4. ディスクの空きを確保する

保存場所(Cドライブ)の空きが少ないと、極端に遅くなります。目安として全体の15〜20%以上は空けておきましょう。

設定 → システム → ストレージ

  • 「一時ファイル」を開いて、不要なものを削除する
  • 「ストレージセンサー」をオンにして、ごみ箱やダウンロードを自動で整理する
  • 写真や動画は、外付けハードディスクやクラウドに移す

5. Windows Update を済ませる

更新が途中で止まっていると、裏で処理が続いて重くなります。

設定 → Windows Update → 更新プログラムのチェック

「再起動が必要です」と出ていたら、作業の区切りで再起動してください。

それでも遅いときは

次のような場合は、部品の劣化や故障の可能性があります。無理に使い続けず、ご相談ください。

  • カリカリ、カチカチという音がする
  • 購入から5年以上たっていて、ハードディスク(HDD)を使っている
  • 青い画面が出て再起動する
パーツ交換で速くなることもハードディスク(HDD)をSSDに交換すると、古いパソコンでも見違えるほど速くなることがあります。買い替えとどちらが良いか、ご相談ください。

ご相談・お見積もりは無料です

「こういうことはできる?」という段階でもお気軽にどうぞ。