SEO(検索エンジン最適化)とはGoogleやYahoo!などの検索エンジンの検索結果表示画面で上位に表示させる技術・対策のことです。 英語のSearch Engine Optimization(検索エンジン最適化)の頭文字をとってSEO、あるいはSEO対策と呼ばれています。
検索エンジンはアルゴリズムと呼ばれるサイト評価基準を持っており、この基準によって順位が変動していきます。
SEOペナルティとは、指定されたガイドラインに沿ってWebサイトをコーディングしないと、検索エンジンによってペナルティを課せられ、検索結果に反映されなくなってしまうことを指します。そのため、検索サイトのガイドラインに沿った形で適切なコーディングを行わないと、構築したWebサイトが検索してもらえないという非常事態が起き兼ねません。
SEOペナルティを受けないためにも、検索サイトのガイドラインにそったWebサイトの構築が必要不可欠となります。
SEOペナルティを阻止するために
インターネットユーザー検索エンジン利用率はほぼ100%であり、日本ではYahoo!とGoogleのシェアがずば抜けています。日本での検索エンジン利用率はYahoo!が6割以上で、残りがほぼGoogleです。
その為Yahoo!に特化したSEO対策が行われる事が多くありました。
しかしながら、Yahoo!がGoogleと提携し内部検索エンジンを統一した事により、今までのYahooに特化していたSEO対策では検索結果上位表示が見込めなくなりました。
そのため現在では、SEOペナルティを受けないためには、Googleのガイドラインに沿ったSEO対策およびコーディングが必要となってきています。
弊社では、検索情報サイトGoogleのガイドラインに沿ったWebサイトの構築およびSEO対策を施します。
Googleのガイドラインに沿った形で、以下の観点からWebサイトの構築を目指し、適切なSEO対策を施すことで、SEOペナルティを阻止し、最適なホームページを作成します。
サイトの登録とサイトマップの作成
Webサイトの準備ができたら、まずはGoogleにその情報を送信する必要があります。
また、Googleウェブマスターツールを使用してサイトマップも送信します。
サイトマップを送信することで、Googleがサイトの構造を認識し、構築したWebサイトを検出することが容易となります。
さらに、必要なすべてのサイトにあなたのサイトが公開されたことを連絡してくれます。
デザインとコンテンツの最適化
Webサイトを構築する上で、そのデザインとコンテンツの構造はしっかりと決めておく必要があります。
サイトの階層構造とコンテンツを、分かりやすくGoogleのガイドラインに沿った形で正確に記述する必要がございます。
また、サイトの主要なページへのリンクを記載したサイトマップも用意しなければなりません。
さらに、ユーザーがWebサイトを検索するときに入力する可能性の高いキーワードをサイトに含めるようにもします。
他にも、<title>タグの要素やalt属性の説明をわかりやすく正確なものにし、無効なリンクがないかどうか、HTML が正しいかどうかなどの確認もします。
これら以外にもいくつかのデザインやコンテンツにおけるガイドラインがあるため、、弊社ではそれに沿った形で最適なWebサイトを構築することで、SEOペナルティを無くし、検索順位の上位を目指せるサイトを目指します。
技術管理
Webサイトは閲覧者の使用するブラウザによって、多少なりとも見え方に違いが生じることがございます。
そのため弊社では、Lynxなどのテキスト ブラウザを使用して、サイトを確認します(ほとんどの検索エンジンのスパイダーには Lynx で見えるようにサイトが映ります)。
また、JavaScript、Cookie、セッション ID、フレーム、DHTML、Flash などの特殊な機能を使用する場合のチェックを行います。
また、広告が検索エンジンの掲載順位に影響を与えないように、適切な対処をします。
コンテンツ管理システムを導入する場合なども、検索エンジンがサイトをクロールできるようなページやリンクをシステムが作成することを確認します。
そして最終的にサイトをテストして、各ブラウザで正しく表示されることを確認します。
さらに、サイトのパフォーマンスを監視して、読み込み時間を最適化します。
弊社では以上のようなWebサイトの技術に関するガイドラインに従うことで、SEOペナルティを阻止し、Google検索エンジンに最適なWebサイトの構築を行います。
品質管理
Googleの品質に関するガイドラインに沿ってWebサイトを構築することで、一般的な偽装行為や不正行為を防ぎます。
このガイドラインを厳守することで利便性が向上し、検索結果の上位に表示されるようになります。
また逆にGoogleの品質に関するガイドラインに従っていないサイトを構築してしまうと、スパム報告をされてしまったり、不正行為として認識されてしまい、Googleの検索結果から完全に削除されることがあります。
そのため、Googleの品質のガイドラインに沿ったWebサイトの構築が重要となってきます。
Googleの品質に関するガイドライン - 基本方針
・検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。
・ユーザーをだますようなことをしない。
・検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為をしない。ランクを競っているサイトや Google 社員に対して自分
が行った対策を説明するときに、やましい点がないかどうかが判断の目安です。その他にも、ユーザーにとって役立つ
かどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などのポイントを確認してみてください。
・どうすれば自分のウェブサイトが独自性、価値、または魅力のあるサイトといえるようになるかを考えてみる。同分野の
他のサイトとの差別化を図ります。
Googleの品質に関するガイドライン - 具体的なガイドライン
次のような手法を使用しないようにします。
・自動生成されたコンテンツ
・・・プログラムによって生成されたコンテンツ
・リンク プログラムに参加すること
・・・Google 検索結果でのサイトのランキングを操作することを意図したリンク
・クローキング
・・・人間のユーザーと検索エンジンに対しそれぞれ異なるコンテンツまたは URL を表示すること
・不正なリダイレクト
・・・サイトにアクセスしようとしたユーザーを最初にリクエストされたURLとは別のURLに移動させること
・隠しテキストや隠しリンク
・・・検索結果でのランキングを操作するためにコンテンツに隠しテキストや隠しリンクを含めること
・誘導ページ
・・・特定のキーワードやフレーズ用に作成された品質の低いページの集まりのこと
・無断で複製されたコンテンツ
・・・評判の良い他のサイトのコンテンツを流用(無断複製)していること
・十分な付加価値のないアフィリエイトプログラムに参加すること
・・・内容の薄いアフィリエイトプログラムなどに参加すること
・コンテンツに関係のないキーワードをページに詰め込むこと
・・・検索結果でのサイトのランキングを操作する目的でWebサイトに関係のないキーワードや数字を詰め込むこと
・フィッシングや、ウイルス、トロイの木馬、その他のマルウェアのインストールといった悪意のある動作を伴うページを
作成すること
・・・ユーザーの予想とは異なる動作をするコンテンツやソフトウェアの配布はガイドラインへの違反になります
・リッチスニペットマークアップを悪用すること
・・・リッチ スニペットはページのコンテンツの概要が表示される機能があるがそれを悪用するもの
・自動化されたクエリを Google に送信すること
・・・自動化されたクエリの送信はガイドラインの違反になります
以上のGoogleの品質に関するガイドラインに沿ってWebサイトを構築し、SEO対策を施すことで、SEOペナルティを避け、検索順位の上位を目指すホームページを作成します。
既存のホームページをお持ちの方もお気軽にご相談ください
また、現在運営しているWebサイトがSEOペナルティになってしまい、検索結果に反映されないなどのトラブルを抱えている方のご相談も承ります。
お気軽にご相談ください。